口蹄疫の話

たくさんの人がブログの表題にしたであろう。

今宮崎の畜産農家が頭を抱えている口蹄疫

宮崎に限った事ではないであろう。

全国の畜産産業者が震え上がっているだろう。

今回もまた国の対応は遅かった。

4月頭にはこの口蹄疫のニュースが少し報じられていた。

大事なのは感染を最小限に留める事と

畜産農家の方への援助、あとは消費者に

人への感染はしないし、販売されている牛肉が

安全だという事を伝える事である。こういうものにやたらに過敏に

反応する人種がいるので、ちゃんと誤解の無いような

報道で消費者を安心させる義務がマスコミにはあるのでは?

仲の良い有人の実家は鹿児島で畜産農家をやっているので

人事じゃない気がしてならない今回の口蹄疫

たくさんの家畜が殺処分される。

人間ならば薬を飲んで療養する程度なのだろう。

食としてト殺されるのではなく

ただただ病気の疑いを懸念しての処分は心が痛い。